ヘッドマウントディスプレイ向け実写コンテンツ

新しい表示装置が出てくると、新しい(フォーマットに対応した)コンテンツが必要になります。例えば、4Kテレビが出てきたけど、4Kの放送やレンタルビデオ等は始まっていないため、あまり普及していないようです。最近流行のヘッドマウントディスプレイ・VRヘッドセットでも今後同じような状況が予想されます。米国のOculus RiftやソニーのProject Morpheus等が代表製品ですが、ゲームコンテンツを対象としており対応したゲームの発売が待たれています。これらの問題に対して、当社としてはヘッドマウントディスプレイに向けた実写のコンテンツを提供し、コンテンツ不足問題に対して取り組みたいと考えています。

Oculus Rift向けコンテンツ

Oculus Riftを代表としたヘッドマウントディスプレイの特徴に、没入感を感じられる広視野角とヘッドトラッキングがあります。これらの特徴を生かした実写映像として、以下の通りパノラマ動画とステレオパノラマ静止画の利用を提案いたします。ともに頭を回転させることでそちらの方向の風景を見られるので、まさにOculus Riftに適した実写コンテンツかと感じています。

パノラマ動画 for Oculus Rift

360度全方向が動画になっているパノラマ動画をOculus Riftで見られます。全方位が動画なのでその世界にいるかのような体感を得られ、必要に応じて背景音やナレーションを付加することで、さらなる臨場感を感じられるのではないでしょうか。当社では自動車や自転車から撮影した移動動画や、水族館や動物園内で固定・移動撮影したサンプルを作成してみました。

ステレオパノラマ静止画 for Oculus Rift

Oculus Riftではステレオ(立体)視を実現する為に、左目と右目で異なった映像を表示できます。これにより両眼視差を再現して、コンテンツの立体感を表現できます。同じ地点から2種類(左目・右目用)のパノラマ写真を撮影することで、ステレオパノラマ静止画を作ってみました。動画ではなく静止画ではありますが、ステレオになっていることで奥行き感や凹凸感を再現できており、空間や風景等のコンテンツに向いていそうです。なお、ステレオパノラマ静止画のサンプルコンテンツはパノラマプレーヤーであるKrpanoのウェブサイトにもありますので、Oculus Riftをお持ちの方はお試し下さい。

番外編:ステレオ視ロボット with Oculus Rift

ここまでくるとやりたくなるのが、ステレオ動画中継でしょうか。しかもヘッドトラッキングに対応することで、首を振りながら遠隔地の映像をリアルタイムに立体視したいですよね。そんなコンセプトで原理試作をしたのが、こちらのステレオ視ロボット。2台のウェブカメラが2軸のモーター上に配置されており、それらがOculus Riftのヘッドトラッキングにより操作され、そのロボットが見ている風景を見られるようになっています。

以上、Oculus Riftやその他ヘッドマウントディスプレイ・VRヘッドセット向け実写コンテンツを検討されている方の参考になれば幸いです。

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